先日の小学英語の授業のことです。
授業の初め、生徒の筆箱の中に英単語カード見つけました。そこには塾のテキストに載っている英単語や連語が書いてありました。全部で50枚ほど、単語数だと100語ぐらいでしょうか。
まず、これを作ったことがすばらしいですよね。
せっかく作った良いものをそのままにしておくのはもったいないことです。気分転換にもなると思い、そのカードの英語を読んで日本語に直す練習をしてもらうことにしました。
最初は1枚ずつめくりながらやっていたのですが、ふと机の上にカードを並べたらおもしろそうだなと思いました。並べると、机の大部分を覆うほどの分量です。これが全部言えたら達成感があるに違いない!そう確信しました。
整然と並べたカードを左側から音読してもらいます。英語→日本語がさっと言えたカードは並びから外していきます。100単語をすべて覚えるのは結構大変です。けれども、やり始めるとどんどんカードが減っていきます。すると、生徒も前のめりになって取り組みます。ゲーム感覚でできるからでしょうか。
一巡ではさすがに終わりませんので、これを繰り返します。
何回か繰り返すと、残った単語カードの中に「共通の単語」が入っていることに気付きます。「thirteen」です。この単語の発音は結構難しいですよね。しかし、注意すべき敵はもう明らかです。こうなると私もさらに楽しくなってきます。生徒も残り少ない単語を覚えようといっそう前のめりになります。そして、残った単語の音読をひたすら繰り返します。
その日の授業が終わりを迎えるころ、ついにすべての単語を言えるようになりました!!やり遂げた達成感に満ちた彼の表情を見て、私の喜びもひとしおです。
予定は少し変わってしまいましたが、すばらしい復習になりました。
K君、この達成感を忘れず(私もですね)、さらなる飛躍を目指し次の授業も頑張りましょう!
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